富士重工業は、国土交通省にレヴォーグのリコールを届け出た。対象は約6万5000台。詳細は以下のとおり。
リ コ ー ル 届 出 番 号 | 3998 | リ コ ー ル 開 始 日 | 平成29年2月23日 |
不具合の部位(部品名) | 原動機(エンジンコントロールユニット) | ||
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | 原動機において、エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、吸入空気温度が高い状態で点火時期や燃料噴射、過給圧が適正に制御ができず、異常燃焼を起こすことがある。そのため、シリンダー内の圧力が異常に上昇しコンロッドが折損、最悪の場合、シリンダーブロックが損傷してエンジンオイルが漏れ、火災に至るおそれがある。 | ||
改 善 措 置 の 内 容 | 全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。 |
車名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号 の範囲及び製作期間 |
リコール対象車の 台数 |
備 考 |
スバル | DBA-VM4 | 「レヴォーグ」 | VM4-002001 ~ VM4-087070 平成26年 4月21日~平成28年 10月5日 |
64,683 | |
(計1型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成26年 4月21日~平成28年 10月5日 |
(計64,683台) |