2月1日に発表&発売された新型ワゴンRには標準車とスティングレーに加え、“第3のバリエーション”ともいえるエアロ仕様が新たにラインナップされた。
![](https://i2.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_5754-e1487564079443-300x200.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
マイルド・ハイブリッド非搭載も選べる標準車の価格帯は107万8920〜129万8160円。
![新設定された第3のバリエーションとも言えるエアロ仕様のハイブリッドFZ。135.0〜147万0960円。](https://i2.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_5894-e1487564041164-300x200.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
新設定された第3のバリエーションとも言えるエアロ仕様のハイブリッドFZ。135.0〜147万0960円。
![縦長ランプが特徴的なスティングレーは129万3840〜177万9840円。マイルド・ハイブリッドなしも設定。](https://i2.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_5968-e1487564104785-300x200.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
縦長ランプが特徴的なスティングレーは129万3840〜177万9840円。マイルド・ハイブリッドなしも設定。
「より幅広いニーズに応えるため」との理由でワイド・バリエーション化されたことも魅力のひとつだが、実際にステアリングを握って魅力的に感じられたのは見やすいメーターパネルだ。インパネ中央に置かれた計器盤は大きくて判読しやすく、軽自動車初設定されたヘッドアップ・ディスプレイに頼ることなく、車速など必要な情報を読み取ることができる。
![IMG_5846](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2017/02/IMG_5846.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
ヘッドアップ・ディスプレイ。当然、輝度と角度は調整可能だ。
アイデア賞として見逃せないのが、リアドアの内張りトリムに設けられた傘ホルダーだ。塗れた傘を収納しても水滴が車外へ排出されるように設計されているのが嬉しい。
マイルド・ハイブリッドの名称をそのままに、今回のモデルチェンジではモーターとリチウムイオン電池の容量が増やされてモーターのみでクリープ走行が行えるようになった。排ガスを出さず環境に貢献できる点では魅力的だが、モーターだけでクリープ走行しているのに なぜかエンジンルームからはメカニカル・サウンドが。その理由は2月25日発売のマガジンX 4月号の試乗レポートで解説していますので、是非ご覧ください(という宣伝でした^^)。