ブリヂストンは、ウェット性能・ライフ性能と低燃費性能など、主な7つの性能項目を高次元で実現した、低燃費タイヤ「ECOPIA（エコピア）」ブランドの新商品として、「ECOPIA NH100シリーズ」を2017年2月より国内で順次発売する。
発売サイズは、67サイズ。セダン・クーペ専用の「ECOPIA NH100」が21サイズ、ミニバン専用の「ECOPIA NH100 RV」が19サイズ、軽・コンパクトカー専用の「ECOPIA NH100 C」が27サイズで、全てメーカー希望小売価格を設定。税込みで145/80R13 75Sの8316円～215/45R18 93W XLの3万5748円。プリウスサイズの195/65R15 91Hで1万7604円と比較的買いやすい価格となっている。
今回発売する「ECOPIA NH100シリーズ」は、当社独自の「ナノプロ・テック」の技術に加え、2種類のポリマーを組み合わせた「エコ効きもちゴム」を新たに採用することで、ウェット性能・ライフ性能と低燃費性能の両立化を図っている点が特徴。また耐摩耗最適化形状と独自技術である「ULTIMAT EYE」の活用に加え、路面と接するトレッドゴムの剛性を高める「剛性コントロールシート」を採用することで、高い耐摩耗性能を実現しているという。
また、「ECOPIA NH100シリーズ」はクルマの特徴や使われ方を考慮し、セダン・クーペ、ミニバン、軽・コンパクトの車種毎に専用設計を実施することで、それぞれの車種で発生しやすい偏摩耗を抑制し、タイヤを長く使用できることも目指しているそうだ。
