スズキ、軽乗用車「ハスラー」がJNCAP予防安全性能アセスメントで「ASV++」を獲得

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スズキは、ステレオカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」及び「全方位モニター」を搭載した軽乗用車「ハスラー」が、2016年度JNCAP予防安全性能アセスメントにおいて66.8点を取得し、最高ランクの評価である「ASV++(ダブルプラス)」を獲得した。

「ASV++」の獲得は、スズキの軽自動車では「スペーシア」に続き2車種目であり、登録車の「イグニス」、「ソリオ」と合わせて4車種目の認定となる。スズキは今後も安全技術の取り組みを強化し、クルマの安全性を向上させていくという。

JNCAP予防安全性能アセスメントは、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が自動車の先進安全技術について評価し、結果を公表する制度である。評価対象は「前方車両に対する衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)」、「車線逸脱警報装置(LDWS)」、「後方視界情報提供装置(バックビューモニター)」、「歩行者に対する衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)」の4項目で71点満点の評価点が与えられる。評価点の合計が12点を超える場合は「ASV+」として認定され、さらに46点を超えると「ASV++」に認定される。

高い安全性が実証されたハスラー。軽自動車だからこそ、高い安全性を持っているクルマを選びたいものだ。

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