石井国交大臣、スバルのデータ書き換え問題について「必要な場合には厳正な対処を行う」

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本日の石井国交大臣、閣議後定例会見の要旨。

IR整備法案について。
本日、法案が閣議決定された。魅力的な観光として、必要事項を決めるもの。滞在型観光の魅力を高める。世界最高のカジノ規制もある。
IRについては、カジノ施設だけでなく、展示施設、レクリェーション施設、滞在施設など観光立国に寄与するもの。国会での早期の審議をお願いし、早期の成立を期待する。
まずは3カ所を上限とする。特定の地域を想定しているものではない。優れた提案を期待する。7年後から検討を加える。
入場料6000円については、安易な入場を制限するため。抑止力効果を持つ水準。

スバルのデータ書き換え問題について。
昨年12月19日の報告書の内容や立ち入り検査により、対応が必要な場合には厳正な対処を行う。

Q データの作り方で3メートルまでのデータで、8メートルまでのデータを推測したのではないか?
A 3メートルまでは調査済み。過去の調査に加えて、森友学園から、「ゴミが出てきた」との指摘により、様ざまな要素により算定した。現在、調査を行なった。ゴミの混入率ではなく、ゴミのあったところとないところを調べた。ゴミのあったところで4割超えだった。「ほぼ同じだろう」として算定した。もともと河川由来の土地。底地が軟弱、深さも異なる。混入の状況は一律ではない。平成22年の調査が基。近畿財務局からの要請により、2週間という短い期間で、当時、検証可能なあらゆるデータを用いて算出した。

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