10月22日(土)~23日(日)に鈴鹿サーキット国際南コースで開催された「2016年オートバックス全日本カート選手権」KF部門最終戦にて、DUNLOPタイヤ装着車両がワンツーフィニッシュを果たした。この結果、最終戦クラス2位に入賞した宮田莉朋選手が2016年の同部門のシリーズチャンピオンを獲得した。
「2016年オートバックス全日本カート選手権」KF部門は全10戦で行われた。DUNLOPタイヤを装着した宮田莉朋選手は、茂原ツインサーキットにて開催された第5戦、6戦で連勝を飾るなど着実にポイントを積み重ね、2014年以来である2年ぶり2回目のシリーズチャンピオンに輝いた。
なお、DUNLOPタイヤ装着車両の同部門でのシリーズチャンピオン獲得は4年連続となり、これによりDUNLOPのレーシングカート用タイヤの優れたグリップ力、コントロール性、耐久性などが証明された。
レースで磨かれ続けているDUNLOPタイヤ。多くのカテゴリーで勝利を重ね続けるのは、絶え間ないタイヤ研究の努力の結果だろう。今後の勝利数アップを目指しさらなる研究開発を継続してほしい。