10/8からの3連休で東京モーターフェス2016を開催

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東京モーターショー休催年のイベントとして2年前の前回よりスタートした東京モーターフェスが今年も東京・お台場で開催される。期間は10月8〜10日の3連休。会場は船の科学館前特設会場だけではなく、今年はメガウェブ会場、センタープロムナードの3カ所で行われる。入場は無料。

今年は「見て、乗って、のめり込む」をテーマに、新たなクルマとバイクの未来を体験できるイベントを目指しており、VR元年とも言うべき今年にふさわしくヴァーチャルリアリティを積極的に活用したエキサイティングな拡張体験ができるコーナー「360度VRドーム」も設けられる。VR映像には、レーシングドライバー脇坂寿一選手の運転するレーシングカーに同乗しているような「サーキットチャレンジ」、オフロードやサーキットを走るバイクのライダー感覚が味わえる「エクストリームライド」、吉祥寺から発車したバスが操車場で洗車機のなかに入るところまで体感できる「バスドラ」という3種類が用意されている。

ほかにも、このイベントでは定番となっている最新車の公道試乗やオフロードカー体験、超小型モビリティ試乗などの体験型コーナーのほか、親子で楽しめるカート体験やバイク教室などもあり、メガウェブ会場では各メーカーの最新車や普段は見ることができないコンセプトカーの展示も行っている。またグルメブロガー軍団 “食べあるキング”とのコラボにより、普段は店外に出店しない有名店のフェス限定オリジナルメニューを食べることができる「グルメキングダム」もあるので、免許のない人やクルマにあまり興味のないという人にも楽しめるイベントになっている。

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イベントに先立って開催された事前発表会では、前回のフェスにも参加していたテリー伊藤さんと、ゲストとしてタレントの菊地亜美さんが登場し、3種類のVRコンテンツを体験した。テリー伊藤さんは「クルマに興味のない人でもこれを体験したらクルマに対する意識が変わると思う。クルマに乗ってみたくなると思う」と感想を述べた。また、バスドラではテリーさんの横でバスガイド役としてVR体験した菊地さんは「気がついたら私、普段なら絶対に乗れないSuicaの機械の上に座っていました」とVRならではの天然ボケを発揮。イベントの最後にテリーさんは「今年は各メーカーのコンセプトカーをじっくり見たい。それとパーソナルモビリティも楽しみ。2020年の東京オリンピックにはこんなクルマが走っているのかとイメージすると余計に楽しめるし、実際に乗ってみるとスケボー感覚で乗れて価値観が変わるはず。子供から年配の人まで楽しめるので、ポケモンをゲットしにくるつもりで来てもらいたい」と話した。

 

■東京モーターフェス2016開催概要(※画像は前回開催時のものです)

日時:2016年10月8日(土)〜10日(月・祝)

会場

お台場船の科学館前特設会場 11:00〜17:00

WIRED「Future Mobility Session」 17:30〜19:00 ※完全予約制、各回100名

メガウェブ会場 11:00〜20:00

センタープロムナード

内容:クルマ・バイクのVR体験、パーソナルモビリティや超小型モビリティ、最新車両などの市場体験、親子で参加できる体験コーナー、グルメキングダム、ほかでもございませんが

公式ホームページ http://tmfes.jp

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