石井国交大臣、自賠責保険積立金繰り戻しに「しっかりと協議していきたい」

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本日の閣議後定例会見で、石井国交大臣は、以下のように語った。また、早ければ今月中旬にも当面の結論が得られる予定の自賠責保険積立金の繰り戻しについて記者が質問し、「被害者救済を安定的に行うため、(財務省と)シッカリと協議して行きたい」と繰り戻しについての決意を語った。
A 所有者不明土地の利用の円滑化に向けて、公共事業への利用可能にする、また、所有者な探索について議論している。年内に中間取りまとめを行う。喫緊の課題である利用の円滑化に向けて的確な取りまとめを行なってもらえるものと期待している。引き続き特別部会で審議してもらう。

Q 北朝鮮からと見られる漂着船について。
A 木造船の漂着が相次いでいる。朝鮮半島から見られる漂着船が11月に28件。領海警備に万全を期す。冬場が多くなっている。気象状況ぐ関係しているのかなと。詳しくは海上保安庁に聞いてほしい。

Q 北朝鮮のロケット発射について。
A 11月29日に光る物体の目撃情報が4件あった。ミサイルであるとの断定できるだけの材料はない。

Q 自賠責保険積立金の繰り戻しについて聞いた。
A 被害者救済を安定的に行うため、シッカリと協議していきたい。

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