アイシン精機、ベッド、ミシンなど生活関連事業で 2020年度、倍増の1000億円売り上げ目指す

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アイシン精機は本日、表参道に同社のマットレス、ベッドブランドである「アスリープ」のショールームをオープンした。
http://www.aisin.co.jp/news/2017/011286.html
伊原社長は、「アイシン精機は新しいことにどんどんチャレンジし、いい明日を作っていきたい」と挨拶しました。
ただし、今後訪れるであろう電動化、自動化の流れに対して、技術革新は喫緊の課題です。マットレスの減衰性は優れているとのことですが、およそ中核事業からは離れており、いまいち記者に対する事業の説得力が伝わってこない。
質疑応答。
A B to Bビジネスを通じてお客様のニーズを捉える必要がある。B toCビジネスは大事にしたい。ベッド、ミシン、エネルギー関係で400億円から500億円程度。下期は黒字転換できそう。今年、ベッド事業で4万台売りたい。
Q 青山はベッドブランドの集積地。出店理由は?
A 情報が集まる。お客様の感度も高い。集客力が一番の魅力。
Q 他の地区でショールームを展開するのか?
A 東京ではシェアも認知度低い。表参道の結果を踏まえて展開を考えたい。

会見後、伊原社長にぶら下がり。
下半期単期で黒字化。2020年度にミシン、水回り、ベッド、燃料電池などの生活関連で現状の500億円規模から1000億円規模に売り上げを拡大したいとします。
伊原さんが着任された当時は、事業の存続自体が危ぶまれた時期もあったようですが、そこから巻き返し急とのことでした。

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