3代目ベントレー・コンチネンタルGTは税込2530万円

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ベントレーモーターズは8月29日、第3世代目となる新型ベントレー・コンチネンタルGTを発表した。9月12日〜24日に開催されるフランクフルトモーターショーで世界初公開され、日本でのデリバリーは2018年第2四半期、税込価格は2530万円となる予定だ。

新型コンチネンタルGTの新設計アダプティブシャシーには48VシステムのBentley Dynamic Rideを搭載。エンジンは強化された6リッターツインターボチャージドW12 TSIエンジンで、ベントレー初の8速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)が組み合わされている。豪華なキャビンには「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」と呼ばれるレザーの新デザインが採用されており、ドライバー重視で完全デジタル化された高度なインストルメントパネルのほか、センターのローティングディスプレイは12.3インチの高性能タッチスクリーンを収納した3面ユニットを採用。タッチスクリーンが回転すると、ウッドパネルや3個のアナログダイヤルがついたパネルが現れる仕組みとなっている。

ベントレーモーターズのウォルフガング・デュラハイマーCEOは、「Bentleyは100年近くもの間、ラグジュアリーなグランドツーリングカーの最前線に立ってきました。私どもはラグジュアリーカーの世界をリードし、自動車業界におけるラグジュアリーの定義を塗り替える製品とサービスを提供しています。Bentleyの伝統を継承しつつも革新的な進化を目指し、Bentleyを所有する喜びを格段に高めたいという私どもの願いを反映して生まれたのが新型Continental GTです」とコメントしている。

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ベントレーモーターズジャパン公式サイト https://www.bentleymotors.jp

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