ブリヂストン、サステナビリティレポート2016を発行

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ブリヂストンは、サステナビリティに対する考え方や活動内容をまとめた「サステナビリティレポート2016」を発行し、WEBサイトで公開した。

このレポートでは、2017年3月に発表した新たなCSR体系「Our Way to Serve」の概要や策定の背景、「Our Way to Serve」に基づいた「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」の3つの重点領域、及び基盤領域の活動を取り上げているという。

「持続可能な開発目標(SDGs)」やCOP21における「パリ協定」の採択といった状況変化の中で、持続可能な社会の実現に向けて、ブリヂストングループが事業を通じて取り組むべき社会課題を明らかにした上で、これらに対する目標進捗や取り組みを開示。例えば、重点領域の1つである「環境」の取り組みとして2020年に向けた中期目標を策定しており、2016年の実績は以下の通り。

・取水量を原単位で28.5%削減(2005年対比)

・資源生産性が31%向上(2005年対比)

・モノづくりにおけるCO2排出量を売上高当たり29%削減(2005年対比)

・タイヤの転がり抵抗を13%削減(2005年対比))

また、津谷正明取締役 代表執行役 CEOは、トップコミットメントにおいて「Our Way to Serve」の実践に触れ、「お客様視点に立った高品質・高度なイノベーションから生まれる新しい価値を提供し、社会に対してより良い影響を与えていくとともに、お客様から真のソリューション・プロバイダーとして認められることを目指していきます。」とコメント。このレポートでは、重点領域においてブリヂストングループが創り出していく価値について紹介している。

サステナビリティレポート2016の詳細は;

日本語版: サステナビリティレポート2016

http://www.bridgestone.co.jp/csr/library/index.html

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