増え続ける保有台数でも新車販売は減少

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マガジンXでも指摘しているとおり、世界で闘う日本車は、環境性能向上に伴い、排気量は小さく幅だけ3ナンバー化により、普通乗用車が増え、小型乗用車は減っています。また、四輪車全体は一時期減少していましたが、ここ数年は増えています。これはクルマの平均車齢が延びてスクラップされないで残っているからだと考えられます。
新車は売れないけど、クルマ一台あたりの寿命は延びているわけです。
http://www.airia.or.jp/publish/statistics/ub83el00000000wo-att/01.pdf
ユーザーの高齢化も進んでいます。若年層がクルマに乗らなくなると、今後の少子高齢化により、保有台数は減少に転じると予測されています。
http://www.airia.or.jp/publish/statistics/ao1lkc00000000z4-att/01_hoyu_suii.pdf
http://www.airia.or.jp/publish/statistics/ao1lkc00000000z4-att/03_siyonensu.pdf

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