日本ミシュランタイヤ、北海道全域を対象とした 「ミシュランガイド北海道2017特別版」の発行を発表

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日本ミシュランタイヤは、「ミシュランガイド北海道2017特別版」を来年初夏に発行することを発表致した。

ミシュランガイドは、厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介するガイドブックとして世界中の人々に親しまれ、すでに100年以上の歴史がある。日本では、2007年に「ミシュランガイド東京2008」を発行、2009年には「ミシュランガイド京都・大阪2010」を発行し、これら2冊については毎年更新している。

2012年に発行された「ミシュランガイド北海道2012特別版」は日本で初めての特別版だった。その後、広島、福岡・佐賀、横浜・川崎・湘南、兵庫、富山・石川、奈良と毎年掲載エリアを拡大し、日本の読者に厳選した美味しい飲食店や快適な宿泊施設をご紹介し、現在14エリアをカバーしているという。

ミシュラントラベルパートナー、アジアパシフィック総責任者のベルナール・デルマスは「北海道で再び新しいミシュランガイドを発行できることを大変うれしく思います。雄大な自然により育まれた魚介類、畜産物、農作物、すべてにおいて最高級の食材を誇る北海道は年間を通じ、国内外の観光客を魅了しています。また、今年春の北海道新幹線開通により、ますます注目されているエリアだと思います。読者の皆さんに、新たな食の魅力を発信し、『次に訪れたい場所』を提供するお手伝いができたらうれしいです」と述べている。

日本人の行きたい観光地の上位に常にランクインする北海道。また近年では外国人にも注目の観光スポットとなっており、ミシュランガイドは北海道を楽しみたい観光客にとって、良いガイドになるに違いない。

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