《web限定SCOOP!》スープラ ファイナル・エディションが品質トラブルで出荷のメド立たず

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24年11月にワールドプレミアされて今年3月に限定150台が国内販売されたGRスープラの「A90ファイナル・エディション」。組み上がった車両が日本に到着したが、登録できない事態に陥っていることがわかった。

メーカーから販売店に行われた説明によると、陸上げした車両の最終品質確認を実施したところ、品質基準を満たせない外観部品と塗装箇所が見つかったという。しかも手直しには時間を要する見込みで、出荷のメドは立っていない。

ファイナル・エディションのエクステリアにはカーボン製スポイラーとカナード、フロント中央フラップ、カーボン製リアウイングが特別装備されており、これらのどれかが品質検査で基準を満たせずに引っかかった可能性が高い。

ベース車(800.0万円)の2倍近い1500.0万円で発売されたファイナル・エディション。有終の美を飾ることができるか、今後の動向に注目が集まる。

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