スバル、本日追加リコールを発表! 12月15日までの製造分2.7万台が対象

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スバル、本日追加リコールを発表!
12月15日までの製造分2.7万台が対象
スバルの2017年度第3四半期累計決算は、売上高2兆5646億円、前年同期比5.6%増、営業利益3063億円、同0.1%減、4.6億円減、経常利益3031億円、同2.0%増となった 。
世界販売は第3四半期累計で80万1900台と、前年同期比1万6100台増えた。国内市場も登録車が9万7700台で同1万4600台増。中国が減って日本が増えた勘定だ。
通期見通しは、前回発表時より利益が減額された。
売上高3兆4100億円、前年同期比2.5%増、営業利益3800億円、同7.5%減、経常利益3750億円、同4.9%減とした。通期の販売見通しは106万7100台、前年同期比2.5万台増。
質疑応答。
Qアメリカ市場について。
A インセンティブは2017モデルにたくさんつけている。モデルの切り替え時期になっている。スバルに関しては2017モデルを売り切ったが、インセンティブの多い他の残っているブランドの闘いが厳しいかな。
フォレスター、アウトバックも頑張っている。クロストレックも含めて頑張っている。
Q 今日届け出た追加リコールは?
A 完成検査員の講習内容に不備があった。不適切な試験などを外部委員から指摘された。
10月4日以降12月15日までに製造した車両について、保安基準に適合しない恐れのある車があるため。追加講習などを実施した。全ての製造車両が対象。
Q 追加リコールが今日になった理由は?
A 12月19日に報告を受けた。台数の精査に時間がかかった。リコールには一件3時間かかる。正確には言えない。補償に5万円。
事務方によると、
追加リコール2.7万台のうち1000台強がトヨタ86とのことです。トータルで42万台。

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