GMジャパン(株)が3列シートのクロスオーバーSUVであるXT6を国内発表した。しかし、それ以上に興味深いのは、2020年にワンクラス下のXT4もラインナップされることだ。
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「アメ車は大きすぎて日本で乗るには不便」との声はいまだに多いが、海外市場を見据えて国産車が大きくなりつつあることも忘れちゃいけない。現に、XT4はレクサスNXとほぼ同じサイズで2L直4ターボを搭載。国内導入時には500万円前後に値づけされる模様だ。これまでキャデラックと接点のなかった客層を狙う商品で、同社の若松 格(わかまつ・ただし)社長は「新しい領域へのチャレンジ」と語った。
また、具体的な時期や車種については触れなかったが、若松社長は右ハンドル車の導入を検討していることにも言及。もしかしたら、キャデラックへの敷居を下げる狙いで投入されるXT4で実現するかも!? 来年の国内発表が楽しみだね。
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