セレナと並んで日産の国内販売を支えているノートがモデルライフ途中のマイナーチェンジを受ける。e-POWERを引き続きセールスポイントに掲げながら、若々しくて質感の高い外観と使い勝手が見直される室内が改良点として打ち出される。
エクステリアではフロントグリルだけでなく、最近のマイナーチェンジにしては珍しく、前後バンパーも刷新される。また、ヘッドランプはハロゲン式が廃止されてLEDタイプを標準化(照射範囲が制御されるアダプティブ仕様は引き続きオプション)。ホイールキャップもリニューアルされ、中央のCIマークに代わってNISSANの文字が配される。
現行モデル所有者から寄せられている不満点のワースト5は(1)収納スペースが少ない、(2)燃費が悪い、(3)ナビが使いにくい、(4)グローブボックスが狭い、(5)エンジン音がうるさい。そこで、使い勝手を向上させる手直しも実施される(燃費や静粛性に関する改良はなし)。
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