カラーバリエーションに重きを置いた新型Theビートル

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フォルクスワーゲンTheビートルのマイナーチェンジ版が国内で発売された。税込み価格は234.9万〜345.9万円。

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今回の手直しでは前後バンパーが一新され、2つの新色が加わってボディカラーが8色に増えた。中核グレードでは内装も同色でコーディネート。

安全面では全車にドライバー疲労検知システムを標準化。さらに、上級グレードにはブラインドスポット警告とリアトラフィック警告も用意されている。

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マイナーチェンジで外観がリフレッシュされたTheビートルの報道発表会は、一般向けのイベントを兼ねて東京・秋葉原で開催された。輸入元のティル・シェア社長は03年まで生産されていた初代からの歴史を振り返り、同社がスローガンに掲げている『Think People』の思想が根づいている旨を説明した。「現行モデルは国内で累計2万6000台を販売、その半数が女性ユーザーである」(シェア社長・談)という。

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なお、会場には全カラーを取り入れた参考モデルも展示されていた。

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