2017年から輸入販売されているハイラックスがマイナーチェンジでリフレッシュされた。
今回の手直しではフロントグリルが拡大され、日本専用のバンパーガードガーニッシュとともに力強さを演出。上級のZグレードではヘッドランプのBiビーム化、クリアランスソナー&バックソナーとオートLSDの追加装備も見逃せない。
内装ではベースのXグレードにも自発光式メーターと4.2インチTFT画面を採用。
アイドリング・ストップ機構の追加とエンジンの改良によって燃費は15%ほど向上し、WLTCモードで11.7km/Lを達成している。また、サスペンションとパワステの改良で操縦安定性と乗り心地が改善されたのもポイントだ。