ブリヂストンの最新鋭タイヤ成型システム 「EXAMATION」が「Tire Manufacturing Innovation of the Year」を受賞

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ブリヂストンは、英UKIP Media & Events社発行の業界誌「Tire Technology International」が主催する「Tire Technology International Awards for Innovation and Excellence 2017」において、革新的なタイヤ製造技術に対して贈られる「Tire Manufacturing Innovation of the Year」を受賞した。

今回の受賞は、ブリヂストン独自の最新鋭タイヤ成型システム「EXAMATION(エクサメーション)」がICTに人工知能(AI)を実装したことで、タイヤ成型工程の自動化による生産性の向上や、センサーとAIを組み合わせた自動制御による品質向上を実現した点が評価されたものだという。

ハンガリーにあるBSグループ会社の乗用車用タイヤ工場であるタタバーニャ工場や、201612月より稼働を開始したBSグループ会社のロシア新工場にも展開を進めているそうだ。

進化するタイヤの生産システム。高性能で安全なタイヤが世界中で生産されれば、クルマの安全性や性能はさらに高まることだろう。

 

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