本日、13時半から都内で国交省主催のタクシー業界向けの個人情報保護に関する勉強会が始まった。
国交省旅客課の冒頭のあいさつ。
来年の東京オリパラを控えて、新しい技術がどんどん進んでいる。事業者の皆さんとタッグを組んで支援していきたい。
ジャパンタクシーが個人情報保護委員会から指導を受けたが、こうした新たなチャレンジに対しては、どの事業者でも起こりうる。
利用者の立場に立ってどうあるべきか自問自答して欲しい。この場で思いを巡らせてほしい。引き続き取り組んでいきたい。
タクシーは公共交通のひとつのモードとして国民に認知されている。利用者の信頼を損ねることのないことが重要。現場に持ち帰って日々の業務に活かして欲しい。
タクシー業界は国民の信頼に応えうる移動のあり方について責任ある行動を取ってほしいものだ。
取材 文 写真/神領 貢 マガジンX編集長