日産が三菱と共同開発してきた軽EVの名称と価格がわかった。
マガジンXスクープ班がキャッチした情報によると、車名は どこよりも早く、わがマガジンXが半年前の2021年12月号で予想したサクラが的中。発表予定日は5月20日で、6月16日に発売される計画だ。
最廉価モデルは約233万円、最上級グレードは約294万に設定される。最上級のGグレードで一気に価格がハネ上がるのはアダプティブLEDヘッドランプやアラウンドビューモニター、プロパイロット、日産コネクトナビなどが標準化されてフル装備状態で販売されるから。
同時につかんだオプション設定&価格を見ると、中核のXグレードにもアダプティブLEDヘッドランプや日産コネクトナビ、プロパイロットが設定されるが、合皮トリコットシートと室内イルミネーションがウリのプレミアム内装およびプロパイロット・パーキングは最上級グレードのみに用意される。
また、マガジンX 5月号でスクープしたように、充電ケーブルは別売りされる。その価格は5万5000円で、決して安くはない。
なお、4月26日発売のマガジンX 6月号では四季をモチーフにしたシーズンズカラー(6万6000〜7万7000円)をはじめ、全15パターンのボディカラーを完全再現するので、こちらもチェックしてくださいね。