速報!来年度の自賠責保険料 3年連続据え置き決定!

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速報!来年度の自賠責保険料

3年連続据え置き決定!
本日午前、金融庁内で第139回自賠責保険審議会が開催された。この場で31年度の自賠責保険料の3年連続の据え置きが決まった。
29年度4月に改定して以来、29年度、30年度はほぼ均衡している。31年度は5パーセント程度の改善が見込まれる。事故の減少、治療費の減少による。
収入純保険料は29年度に下がっている。保険料を見直したため。収入純保険料と支払い保険金はほぼ均衡している。秋の消費増税は織り込み済み。
委員の意見。
自動運転の普及を注意深く見守っていかなければならない。
本年の料率改定を行わないことに異議はない。手続きの簡素化など、さらなる行政と業界の取り組みにより、社費の削減に努めて欲しい。
医療機関に比べて柔道整骨の方が医療期間が長い。
社会保険や健康保険、ではなく自賠責保険料を使うのが適当ではないかと思う事例があるのではないか。
支払い件数の約半数が物件事故に対して支払われている。人身事故証明がなくても支払っているのは社会的に不公正ではないか。
診療報酬希望額の普及、さらに制度化については他の法律との兼ね合いを見ながら判断していく。
高齢運転者と高齢被害者の問題。50歳を過ぎると、年齢が上がれば上がるほど事故率は上がる。被害者の割合も増えている。
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