第5回CSP大賞、アイシンの「チョイソコ」が受賞

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アイシンの「チョイソコ」

「移動の自由」持続可能性

 

3月16日、今年で5回目となる「クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞」の表彰式が都内で開催された。同賞は日本自動車会議所と日刊自動車新聞社の共同主催。今回は総数56件の応募があった。その中から栄えある大賞に選ばれたのがアイシン(愛知県刈谷市・吉田 守孝社長)が取り組む「乗合い送迎サービス『チョイソコ』だ。

2019年に開始されたチョイソコは会員制をとっている。相乗りにより利用者のニーズを満たしながら、運用コストを抑え継続的に維持管理できるシステムとしている。ミニバンタクシーにアイシンが開発したシステムを合わせ、最適な運行コースを随時設定する。同社の資料によると、高齢者だけでなく若年層の利用も増えているようだ。利用受付は「8割が電話」という。

地域ごとに広告や協賛を得ることで持続可能性についても工夫が凝らされている。記者も改めて資料を読んだが、ぜひ取材したいテーマだと感じた。

なお、選考委員特別賞は「ウェルカムライダーおがの『オートバイによるまちおこし』と「DRIVE RECORDER119」の2件が選ばれた。各賞についてはウエブサイトをご覧ください。

https://www.choisoko.jp/

それにしても日刊自動車新聞社は地方の支局を使って、地域の社会貢献活動に取り組む人たちをなぜ発掘しようとしないのだろうか。記事にも使えるだろう。「クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞」をクルマ社会に関わる人たちの大きなモチベーションに育てようとする気概と取り組みを感じない。次年度以降、日刊自動車新聞社は共催の意味と役割を行動で示してほしいものだ。

クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞(CSP大賞)

取材・文・写真/神領 貢(マガジンX編集長)

マガジンX
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