レクサスLFA以来のスーパースポーツとしてトヨタが準備しているGR-GTは本来、2024年のニュル24時間レースでデビューランを果たして国内のスーパー耐久レースにも姿を現す予定だった。
しかし、クルマの熟成に時間が費やされて2024年のレース参戦は見送られた。待望の出走は今シーズンから実現する見通しだ。
アルミのスペースフレームとCFRP(カーボン素材)の外板パネルで構成されるGR-GTの外観はロングノーズのスポーツカー然としたルックスに仕上がる。2022年東京オートサロンにはGR・GT3コンセプトの名で出品されたが、一時はLFA後継車としてレクサス・ブランドからの発売が検討されてイナズマ型ヘッドランプをまとう案も持ち上がった。
だが、結局はGRブランドのクルマとして誕生することになった。
そのGR-GTに搭載される4L-V8ターボの確定スペックとトランスミッションが判明したので、明日(4月25日)発売予定のマガジンX 6月号でご確認ください。
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