マツダ、ロードスターの生産100万台達成記念車が本社に帰還

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マツダは、2人乗りオープンスポーツカー「マツダ ロードスター(海外名:MX-5)」の累計生産台数100万台達成記念車が、1年間にわたる世界各地のファンイベントでの展示を経て、4月7日に広島県安芸郡府中町のマツダ本社に帰還したことを発表した。

マツダでは、ロードスターが累計生産台数100万台を達成できた喜びを、世界中のオーナーやファンと分かち合うとともに、これまでの支援への感謝を伝えるために、同記念車を世界9カ国、35のファンイベントで展示し、その車体に1万人を超える多くのファンにサインを記入してもらった。

ロードスター累計生産100万台達成記念車は、5月3日(水)に開催される広島県最大級の祭典「2017ひろしまフラワーフェスティバル」の花の総合パレードに参加し、5月8日(月)から5月12日(金)までマツダ本社1階のショールームに展示される予定。

オープン2シーターという、ちょっと一般的ではないクルマが全世界で認められ、同一名モデルが累計で100万台も生産されているというのは、正直驚異的。それだけロードスターのコンセプトが魅力的だったということだろう。

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