日産GT-Rの2025年モデルが3月14日に発表されることがわかった。
今回も生産台数に限りがあるため、抽選や先着順など受注方法は販売会社ごとに異なるだろう。生産予定台数は約1500台で、そのうちNISMOは300台程度。
そして驚いたことに、この2025年モデルが現行GT-Rの最終ロットになることも判明した。つまり、これを逃したらR35型GT-Rはもう新車で買うことはできない。
それにしても、23年3月発表の2024年モデルで前後バンパーやリアウイングが刷新され、車外騒音規制への対応をにらんでマフラーも新開発されたのに、わずか2年で終わってしまうとは意外ではないか。計画に異変でも生じたのか!?と疑いたくなる。
ちなみに、メーカーはディーラーに対して「今後、製造できない部品が多数発生するため、生産終了を決めた」と説明している。