ネクスコ東日本の小畠社長 「国民感情的には通行料金は上げない方が良いと思う」

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ネクスコ東日本の小畠社長「国民感情的には通行料金は上げない方が良いと思う」

  1. 本日、ネクスコ東日本の小畠徹社長が定例会見を行った。以下は会見の要旨。
    西日本を中心とした豪雨災害に被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。ネクスコ西日本からの応援要請を受け、流れ出た土砂を搬出するため22台のトラックを派遣した。今なお避難生活を余儀なくされている。少しでも復興に役立ちたい思い。義捐金500万円を送金した。社員からも義捐金を募り、SA.PAでも募金をお願いしている。ご協力をお願い申し上げます。
    外環道の千葉側延伸開通や燃油単価上昇で売上高増。
    高速道路上の交通事故が今年暦年上期は前年同期比急増している。死亡事故は前年同期比7件増の21件、死者数は同9人増の23人となった。道路上に停止している車両や路上の人に注意。バイクの事故も多い。全席シートベルト着用を!
    お盆期間中は11.12日は休日割引適用無し。9.10日は休日割引を適用する。
    少なくとも2065年まで無料化されない通行料と、株式公開について質問しました。
    小畠社長は、「国民感情的にはできたら通行料金は上げない方が良いと思う。慎重に議論を深めていきたい。収益事業を育てることにも取り組んでいるが、今の段階では制約がある。会社の構造改革を見ながら長いレンジで検討していくこと」などと話しました。
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