先日、当サイトでスクープした新型エクストレイルの登録停止に関する続報をお届けする。
登録停止は完成検査において一部車両の目視チェックが完全でない恐れがあるため、12月16日から登録が止まっているというもの。より具体的な内容として、下記の内容が確認漏れになっていた恐れがある。
・ピストンの隙間から漏れた燃焼ガスを燃焼室に再び導くブローバイガスホースの組み付け確認
・補機バッテリーの組み付け確認
・床下配管の組み付け確認
・AC100V-1500Wコンセント装着車の高電圧警告ラベルの貼り付け確認
上記のチェック漏れを補うため、該当項目の確認はPDI(納車前整備)で行われている。
余談ながら、新型セレナに組み込まれている純正ドラレコの録画映像が未消去のまま出荷されており、これをディーラーで消す作業もメーカー側から依頼が出ている。