11月18日の斉藤国交大臣会見要旨。
質疑応答。
Q 芸備線について。
A 2日にJR西日本から国関与の協議の場設置について相談があった。前提をおかず話し合うことが重要。自治体の意見も聞きながら対応について検討する。
バスについての赤字補填、鉄道には設備投資に対する支援を行なっている。仕組みが違うことを、地域交通の視点からやりたい。
Q自賠責保険について。
A 11日金曜日に考える会の話を聞いた。救済事業をしっかり持続可能なものにする。全額の繰戻しが極めて重要。着実な繰戻しを求める。加入者への理解を求められた。
Q自賠責積立金繰戻しについて
Aロードマップの要望があった。従来より一歩踏み込んだ内容とした。財務大臣としっかり協議する。
Q インバウンド需要について。
A 9月比2.4倍。観光目的は15倍。10月の水際措置の緩和、円安の緩和がある。施策を総動員して集中的な対策を行なっている。訪日需要5兆円超を目指す。
Q 北海道新幹線の事業費増加と地元負担増懸念について。
A着実な取り組みを行う。
Q 京成電鉄の回送車両脱線事故について。
A原因については運転手の取り扱い誤りにより脱線したと京成電鉄から方向があった。詳細な報告を求めている。