赤羽国交大臣、GoToトラベル事業「変更なく実施されると確信している」

スポンサーリンク

国交大臣会見要旨。
令和二年7月豪雨に、八代復興出張所を設置する。被災地の復旧復興を加速させる。球磨川の直轄、権限代行、道路の復旧に取り組む。
質疑応答。
Q 安倍総理辞任について。
A 28日の閣議で辞任したい旨の説明があった。当時は深刻なデフレ不況に苦しんでいた。粉骨砕身の働き。株価、税収など改善された。事故炉のは廃炉は人類史上初めて。総理のリーダーシップがあった。政治家として引き際は見事だった。行政の遅滞は許されない。
Q 国内航空の支援について。
A 需要は少しずつ回復してきた。7月以降、感染拡大の外出自粛により需要は前年同月比35%にとどまった。資金繰り支援している。段階的に出入国規制を緩和するなどして必要な対策を講じる。
Q GoToトラベル事業について。
A 裾野が広い観光事業。地方にとって大変なこと。感染拡大防止と経済の両立を目指す。7月22日から始めている。はひと月の速報で556万人の需要実績がある。変更なく実施されると確信している。
Q 沖縄県本部港の整備事業について。
A 国際クルーズ拠点の港湾として整備するもの。現状ではターミナル整備には至っていない。げんびん運航社に沖縄県が問い合わせている。
クルーズは観光の中で有望な分野。コロナ禍はあったが、必要な事項を取りまとめる。
Q 本日は防災の日。
A 自然災害はさまざま。河川の治水対策では、流域を俯瞰して自治体と国が協議会を立ち上げて推進していく。
今日は関東大震災が起こった日。地震は突然くる。被害状況を把握しながらどのような対策をとるのか。不断の取り組みが大切。予測精度を高めることも必要。

スポンサーリンク