東名・海老名SA（下り）が第一期リニューアルオープン。2/27〜3/1には限定メニューや割引販売も実施！

NEXCO中日本と中日本エクシス東京支社は、昨年4月23日から改装工事を進めていた東名自動車道・海老名SA（サービスエリア）下り線の商業施設を2月27日（木）9時より第一期リニューアルオープンする。

今回オープンするのは商業施設の東側（東京側）で、約250㎡を増床して新たにショッピングコーナーを新設したほか、レストランやフードコートなどもリニューアルしている。なお、2月27日以降は商業施設の西側（名古屋側）が改装工事に入るため、第二期リニューアルオープンとなる6月下旬までは今回リニューアルした東側部分のみでの営業となる。

リニューアルオープンしたエリアにはレストラン1店舗、フードコート5店舗、ショッピングコーナー1店舗が入っている。レストラン「海鮮三崎港」は、事前に混雑状況の確認やネット予約・順番待ち受付ができる「EPARK（イーパーク）」を高速SAで初めて導入。さらにテイクアウトコーナーも設けて弁当も販売することで、待ち時間を無駄なく有効に過ごせるようになった。

フードコートには、地元・神奈川の豚肉直売所「うすいファーム」が飲食店を初出店。かながわ名産100選に選ばれた「あつぎ豚」を使用したボリューム満点のメニューを提供する。また、築地や豊洲市場でマグロの卸問屋を行っている「豊洲食堂」もSA初出店。卸問屋ならではの目利きで選んだ魚を定食や丼で楽しむことができる。さらに、これまで海老名SAではフードコートでメニューのみの提供だった地元・秦野の人気ラーメン店「なんつッ亭」は今回から専門店となり、ラーメン・オブ・ザ・イヤー3連覇を達成したとんこつらーめん（熊本ラーメン）を提供する。

テイクアウトでは、伊勢原市にある酪農家の生乳を使用したカフェラテやその場でサイフォンで入れたコーヒーを提供する「RE：Coffee」と、「サーティーワンアイスクリーム」の2店舗が入り、ショッピングコーナー「SASTAR（サスター）」では東京土産の定番・東京ばな奈やベストセラーのシュガーバターの木など、東京・神奈川の土産物などを販売する。

なお、海老名SAと言えば、48時間以内で最も売れた焼きたて菓子パンとしてギネス記録認定された「海老名メロンパン」が人気だが、2月27日以降は店舗の改装工事がはじまるため、今回リニューアルしたエリアに臨時店舗が設置される。

第一期リニューアルオープンを記念して2月27日（木）〜3月1日（日）までの4日間はレストランとフードコートにてお得な割引販売や、期間限定メニューを提供する。

■海老名SA（下り）第一期リニューアルオープン店舗（※価格は税込）

【レストラン】

海鮮三崎港