本日の赤羽国交大臣の閣議後定例会見の要旨。赤羽国交大臣は、軽井沢スキーバス事故から4年目の節目に際し、改めて貸切りバスの安全運行ぬ向けて、国として努力を継続していく姿勢を示した。
JALが会社更生法適用申請から10年。この間、様々な支援をしてきた。国際市場では三大ネットワークのひとつ。国内では離島を含むネットワークの拡充により、国民生活に寄与している。
JALに対して、公的支援により競争環境が歪められることのないよう対応してきた。利用者利便の向上が図られるように適切に対応したい。
健全な競争環境は維持されていると認識している。
明日で軽井沢スキーバス事故から4年。明日の午前に政務官が事故現場で献花する。学生向けのスキーバスツアーは安かろう悪かろうの部分があった。2度と悲惨な事故を起こしてはいけないとの決意で取り組んでいる。85項目の安全運行について施策を継続的に実施している。事故以降、貸切りバスの事故は起きていない。指導員の確保に取り組む。軽井沢スキーバス事故を風化させることなく取り組んでいく。
領海内での中国船排除について。
報道は承知しているが、船籍によって排除することを決めていない。
新型コロナウィルス罹患への対応について。
厚労省と連携して水際対策が後手にまわらないよう、しっかり対応していく。