昨日、国交省旅客課のタクシー担当と話す。
背もたれに付けられているタブレットによる広告配信。乗った瞬間から顔撮影され、見たくもない広告を見せられる。私たちの報道でようやくオフスイッチが付けられたが、本来なら見たい人だけがスイッチオンにし、普段は消すべきではないかと指摘しておいた。
さらに不評のジャパンタクシーだ。スライドドアの開閉に時間がかかる。車いす用のスロープ設置に時間がかかる。荷物が案外積めない。ベースのシエンタより50万円以上高額。我々の税金で導入補助を出す。タクシー事業者が保有するLPGスタンド利権の為、わざわざガソリンHVをLPGのHVに改造する。運転操作性も運転手に不評。
新しいジャパンタクシーの開発が始まったということだが、あまり期待できそうもない。そろそろ現行車の耐久性の問題も出てきそうだ。