3月28日、国交省内で社会資本整備審議会の第20回社会資本メンテナンス戦略小委員会が開かれた。道路、橋、トンネル、防波堤、港などなど日本中にあまたあるインフラの維持更新を誰がどのように行うのかは、少子高齢化、人口減少社会の中で大きな問題として我われの前に横たわっている。審議官の挨拶です。社会資本の維持管理のための投資の在り方について議論されている。こまめに点検していくことが大事。維持管理点検調査を行なってきた。地方自治体アンケートの集計が出てきた。6月開催予定の第3回に向けて審議をお願いします。
コスト削減策はいろいろ出てくるが、孫子の代までツケを残さない様なインフラ維持と更新の最適解を見つけるのは至難の業だ。多くの自治体が国に対して人材、技術、そしてお金を求めている。