「自家用車ライドシェア」の新語も飛び出した!!

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本日、国交大臣会見がおこなわれた。以下は質疑の要旨。
石井 テックフォースは今年で発足以来、10年。78の災害、延べ6万人を派遣した。東日本大震災ではくしの歯作戦を行った。熊本の震災でも全力で被災地支援を行い、高い評価を得ている。テックフォースの充実強化が課題。訓練や研修を通じ、さらなる強化に努めていく。

四国新幹線について。
石井 大阪市から大分市、岡山市から高知市の2路線が計画されている。様々な要望がある。調査に取り組んでいる。基礎的な需要調査、単線化、既存線の高速化などを検討している。まずは基本計画路線の調査に取り組んでいく。

電線無電柱化について。
石井 1400kmの無電柱化を重点的に推進する。関係者が連携して進める。様々な施策を講じながら。

今後3年間で1400kmの実現可能性は?
石井 これまでの実績の延長の範囲。浅い層に埋設するなど低コスト仕様を検討する。直接埋設方式の実験も行なっている。

Qライドシェア鎖国を開国する気はないか?と質問した。
石井 安全安心の確保が最優先。責任の主体のない自家用車ライドシェアには極めて慎重な対応が求められる。

Q 他国で普及しているライドシェアは危険ということか? と食い下がった。
石井 問題があり極めて慎重な対応が求められる。
と大臣はカンペを読みを繰り返すのみだった。「自家用車ライドシェア」なる新語も飛び出した。タクシーの相乗りと区別するために事務方が作った言葉のようだ。本日午後、自動車局旅客課タクシー班と話してきます。まさか全タク連が国交省からふたり、警察庁からひとりの合計3人も天下りを受け入れているのが影響しているはずはないだろうし。
http://www.taxi-japan.or.jp/pdf/zaimu_gyoumu/yakuinmeibo.pdf

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