トヨタ自動車がスペシャルオリンピックス グローバルパートナーに就任

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トヨタ自動車がスペシャルオリンピックス
グローバルパートナーに就任

トヨタ自動車とスペシャルオリンピックス国際本部(SO本部)は2018年からの「グローバルパートナー」契約を結んだ。これにともない11月16日午後、豊田章男社長とティモシー・シュライバーSO会長により、トヨタ自動車東京本社で調印式が行われた。当日はスペシャルオリンピックス日本の有森裕子理事長をはじめ、参加アスリート、さらに大勢のトヨタ自動車従業員が、おそろいのTシャツを身にまとって参加した。調印式の後には、ボッチャの模擬試合も行われ、東京本社ロビーは歓声がこだまし、健常者、障がい者の分け隔てなく交流が生まれていた。会場は柔らかい空気と楽しい時間に満ちあふれていた。
トヨタ自動車は2016年からSO日本のナショナルパートナーとして国内大会や地域のイベントにもボランティアや応援を通して従業員の皆さんが積極的に関わっている。豊田章男社長は、「人びとの多様性をもっと大切にしていかなければならない。こうしたご縁をいただけてありがたい」と話した。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19736711

取材・文・写真/神領 貢(本誌編集長)

 

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