日産自動車が84年間で累計生産台数1億5000万台を達成! 新型リーフが記念すべき1億5000万台目のクルマに!
本日、日産自動車は同社追浜工場で、新型リーフのラインオフ式と、合わせて同社累計生産台数1億5000万台達成を祝う式典をおこなった。
2006年に1億台、今年8月に1.5億台生産達成。このうち1690万台が追浜工場で、追浜工場は日産のグローバルマザー工場の位置付けとなっている。1ラインで年間24万台を生産。現在も2直でフル生産を行なっている。リーフは10月2日の発売に向けて鋭意生産している。
西川CEOの挨拶です。
従業員の皆さん、サプライヤー、販売会社の皆さんありがとうございます。1933年に最初にオフラインしたのはダットサンの12型、フェートン号です。追浜では初号車がブルーバードとセドリック。新技術でニッサン インテリジェント モビリティを引っ張っる。
お客様から引き合いが大きい。計画では、旧モデルの3倍をはるかに超えている。絶好調と言って良い出足。万全の品質でものづくりする決意を示す。
山内CCOです。
1.5億台を84年間で、新型リーフで達成した。皆さんのサポートあってのこと。長年の横須賀市のサポートにも感謝を申し上げます。たくさんクルマを作って少しでも横須賀市に貢献したい。
84年間、日産自動車が存続できたのは、1.5億台分のお客様のご支持あってこそ存続できた。良い品質のクルマを確実にお届けする。
1.5億台を偶然にも幸運にも新型リーフで達成できたのは、未来への証し。未来に向けて万全の品質で1日も早くお客様にお届けする。一緒に頑張りましょう。
横須賀市長です。
世界をリードするクルマだなぁと実感した。横須賀市民のひとりとして、嬉しく感じる。世界を席巻することを夢見ながらご挨拶とささせていただきます。
セレモニー後、日産関係者と話す。初動では走行可能距離が延びたこととスタイリングで評価されている思うとの話だった。
特に旧モデルの初期型を購入したユーザーに対して救済策を講じるなどしていくことが必要だと思うが、販売現場では目立った動きはないようだ。