今月14日から一般公開されるフランクフルトショーにて、シトロエンは3月のジュネーヴショーで予告したC3エアクロスの量産モデルを初披露する。
C3エアクロスは全長4150mmのコンパクトなSUV。言うまでもなく、欧州を中心に盛り上がっているSUV市場に参入するための切り札として開発されてきたモデルだ。高めに設定された車高と力強さを感じさせるホイールアーチモール、別色にコーディネートされるルーフレールとクォーターウインドウのシェードに注目したい。ちなみに外観のカラー組み合わせは85種類以上に及び、内装も5タイプのカラーテーマから選べるという。
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内装ではスライド可能なリアシートと助手席を前倒しすれば奥行き2.4mのスペースが確保でき、長尺物も積める。また、C3同様、パノラミック・ガラスルーフで高い開放感を得ることも可能だ。
グリップコントロール、急な下り坂もズリ落ちることなく安定して下れるヒルディセント・コントロール、ヘッドアップ・ディスプレイ、自動ハイビーム、パーキングアシストといったデバイスも揃っている。搭載エンジンの詳細に関しては、まだ公表されていない。
このほか、シトロエン・ブースにはRIP CURLとのタイアップで製作されたスペースツアラーのコンセプトモデル第2弾、EメアリのCOURRÈGES(クレージュ)タイアップモデル、C3-WRCなども出展される。
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