石井国交大臣の閣議後定例会見要旨。

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九州北部豪雨について。
土砂流木の堆積が著しい。二次被害の可能性がある。権限代行により、国において緊急的に除去する。全力を挙げて被災地の復旧に取り組む。
国の管理河川については復旧が終わった。県管理河川の合流点付近で流木の除去に、国と県が一体となって取り組んでいる。
住まいの確保が喫緊の課題。自治体に対し、公営住宅の提供が始まっている。早期復旧と被災者支援に取り組む。

世界初の海上保安機関長官級会談を行う。世界30カ国以上に招待状を送付している。

フリーゲージトレインについて。
車軸の磨耗対策、コスト削減策については、与党の九州新幹線西ルート検討委員会に報告された。経済性については一定程度の改善が図られた。7月下旬に、JR九州、地元と協議する。

イージス艦衝突事件から1ヶ月が経過した。
コンテナ船に必要な捜査を行なった。アメリカ海軍については海上保安庁に聞いて欲しい。

内閣支持率についての受け止めについて。
国交大臣の所掌の範囲を超えているが、足元の課題に全力で取り組んでいくのが重要と考えている。

ヒアリについて。
港湾のみならず、空港での緊急点検の要請を行った。倉庫、鉄道に対しても注意喚起を行なった。

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