平成28年8月から12月に生産したトヨタ・ピクシスジョイの一部車両について、平成29年5月25日にダイハツ工業より下記内容のリコールを国土交通省へ届け出た。対象はCグレードのみで約950台。ちなみにこのクルマはダイハツ製OEM車両。
リコールの詳細は以下のとおり。
不具合の状況
左側前輪のドライブシャフトにおいて、ダストブーツの設定が不適切なため、走行中の揺動によって蛇腹同士が擦れて、ダストブーツが早期に摩耗することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、摩耗が進行しダストブーツが破損してグリスが漏れ、最悪の場合、走行できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、左側前輪のドライブシャフトを対策品と交換。
対象車両
型 式 | 通称名 | 対象車の含まれる 車台番号 |
製作期間 | 対象車の 台数 |
備考 |
DBA-LA250A | ピクシスジョイ | LA250A-0000053~ LA250A-0001573 |
平成28年 8月31日~ 平成28年12月16日 |
683 | Cグレードのみ |
DBA-LA260A | LA260A-0000056~ LA260A-0000484 |
平成28年 9月 2日~ 平成28年12月19日 |
264 |