熊本地震から1年で、石井国交大臣現地へ。

スポンサーリンク

石井国交大臣は本日の閣議後会見で、今週末に熊本県の被災地を訪問すると発表した。以下は石井大臣の発言要旨。

14日で熊本県の震災から一年。関連死を含め225名がなくなっている。改めてお見舞いを申し上げる。15日の土曜日に熊本県に入り、16日に被災地に入る。昨年11月にすべての避難場所を閉鎖した。インフラ復旧は確実に進捗している。一部で運転休止が続いている。引き続き正確な情報発信により風評被害の防止に取り組む。

てるみくらぶの経営破綻について。
申し込みして、すでに航空券発券は1100名。大部分が四月出発。運送義務が発生するので、キチンと出発できるよう航空会社に申し入れている。

JR北海道の路線見直しについて。
単独では維持が困難であると発表した路線について、地元と協議を開始したと承知している。協議参加の時期については、関係者と協議して決めたい。地域に丁寧に説明を行うようJR北海道に指導している。
JR北海道の経営問題について。
島田社長は「何もしなければ」資金ショートの可能性を指摘したもの。実情に適した持続可能な経営ができるよう対応について検討している。

北朝鮮問題について。
第一義的には外交安全問題。海上保安庁は領土領海を堅守する。

スポンサーリンク