三菱自動車、フィリピンで『ミラージュG4』の生産を開始

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三菱自動車は、フィリピン共和国における生産・販売会社であるMMPCミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーションの車両生産工場で、コンパクトセダン『ミラージュG4(他地域名:アトラージュ)』の生産を開始した。同国政府の自動車産業育成政策「CARS Program」の支援を受けた案件としては初。

同工場は年間5万台の生産能力を有し、5月からはコンパクトカー『ミラージュ』も生産を開始する予定だという。

MMPC1964年に生産を開始。2009年には同国内の自動車会社として初めて累計生産50万台を、昨年5月には60万台をそれぞれ達成。また、2016年暦年の販売台数は、前年比12.9%増の59,480台(シェア15.3%)となり、10年連続で過去最高を更新しているそうだ。

アジアエリアで人気の三菱車。コンパクトセダンのアトラージュは日本でも使い勝手は良さそう。日本に導入されていなにのが残念だ。

 

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