


スズキは、軽ワゴンタイプの乗用車、新型「ワゴンR」、新型「ワゴンRスティングレー」を発売。
新型「ワゴンR」、新型「ワゴンRスティングレー」は、広くなった室内空間と軽ワゴンならではの使い勝手の良さをさらに向上させながら、機能性とデザイン性を両立させた機能美を表現し、幅広い世代のライフスタイルとさまざまな価値観に対応する個性的な3つの外観デザインを採用。
発進時にモーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを搭載し、軽量化と高剛性を両立させた新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用により、軽ワゴンNo.1の低燃費33.4km/Lを達成しているという。
安全装備では、単眼カメラと赤外線レーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突の被害を軽減するシステム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」や周囲の状況に合わせて自動でハイビームとロービームを切り替えるハイビームアシスト機能を搭載。
運転席前方のダッシュボードに車速やデュアルセンサーブレーキサポートの警告などを表示する「ヘッドアップディスプレイ」を軽自動車で初めて採用し、先進の安全装備を充実させている点も特長。
荷室開口幅を拡大して大きな荷物も入れやすくなったラゲッジルームや、後席ドア両側の内側にアンブレラホルダーを設置するなど、利便性を向上させているそうだ。
ワゴンRは、1993年9月の発売以降、軽ワゴンという市場を新たに築き、国内累計販売台数約440万台を誇る、軽自動車を代表するモデル。
新型ワゴンRシリーズが軽自動車で売り上げトップに躍り出るか注目だ。
メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | 燃料消費率 JC08モード走行 (km/L) |
エコカー減税 (取得税/重量税) |
価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
ワゴンR | ||||||
FA | 0.66L DOHC 吸排気VVT |
2WD | CVT | 26.8 | 60%/50% | 1,078,920 |
4WD | 25.4 | 1,202,040 | ||||
HYBRID FX |
0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルドハイブリッド) |
2WD | 33.4 | 免税 | 1,177,200 | |
4WD | 30.4 | 1,298,160 | ||||
HYBRID FZ |
2WD | 33.4 | 1,350,000 | |||
4WD | 30.4 | 1,470,960 |
ワゴンRスティングレー | ||||||
L | 0.66L DOHC 吸排気VVT |
2WD | CVT | 26.8 | 60%/50% | 1,293,840 |
---|---|---|---|---|---|---|
4WD | 25.4 | 1,414,800 | ||||
HYBRID X |
0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルドハイブリッド) |
2WD | 33.4 | 免税 | 1,488,240 | |
4WD | 30.4 | 1,609,200 | ||||
HYBRID T |
0.66L DOHC 吸気VVTターボ (マイルドハイブリッド) |
2WD | 28.4 | 80%/75% | 1,658,880 | |
4WD | 27.0 | 1,779,840 |