メルセデスベンツが東京・六本木に開設している情報発信ショールーム「NEXTDOOR」がクリスマス色に染まった。
2〜5月に開催されたSUVエクスペリエンス(約2500組が来場)、7〜10月に開催されたビアテラス(約8000人が来場)に続き、明日(11月30日)からは「スターガーデン」と称したクリスマスイベントが始まる。
目玉のひとつは、世界最大級という直径10mのクリスマスリースだ。しかも、内側に入って中央で自撮りできる仕掛けも用意されている。
また、常設のコンテナハウスでは季節限定のフード&ドリンクを楽しむことができる。メルセデスベンツからは想像もつかないラーメンが食べられるのもユニークだ。
傾斜45度のマウンテンクライムは健在だが、いつものGクラスがクリスマス仕様に変身。しかも運転してくれるのはサンタさん! こちらは金土日祝の11時から20時まで、トライアルクルーズ(試乗)のオプションとして無料で体験できる。
なお、このイベント紹介と同時に新型Eクラスのステーションワゴンが発表された。税込み価格は712万〜1186万円。
輸入元の上野金太郎社長は年間販売について「過去最高だった2015年の販売台数を上回ることができるかもしれない」「12月は営業日数が少ないので、前倒しで商いを進めていく必要がある」と、年末の仕上げに向けての意気込みを語った。