BMW 、1シリーズおよび2シリーズ クーペの4気筒ガソリンエンジンモデルに新世代エンジン搭載

ビー・エム・ダブリューは、BMW 1シリーズ、BMW 2シリーズ クーペの4気筒ガソリン・エンジン・モデルである「BMW 120i」および「BMW 220iクーペ」に、BMWグループの新世代4気筒ガソリン・エンジンを新たに搭載し、全国のBMW正規ディーラーにおいて販売開始。

新開発の2.0リッター直列4気筒エンジンは、ツインスクロール・ターボ・チャージャーに、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、無段階可変バルブ・コントロール・システムのバルブトロニック、バリアブル・カムシャフト・コントロール・システムのダブルVANOSを組み合わせた最新のBMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用し、最高出力135kW（184ps）/5,000rpm、最大トルク270Nm（27.5kgm）/1,350-4,600rpmの卓越したパワーを発揮。

一方で、両モデルの燃料消費率（JC08モード）は15.9km/ℓの低燃費を実現し、「平成27年度燃費基準+10%」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル（★★★★低排出ガス車）」を達成。エコカー減税対象モデルとして、自動車取得税が40%、重量税が25%減税されるという。

ターボエンジンが低燃費というのは過去のモノのよう。新生代BMWエンジンのパフォーマンスを味わってみたい。

メーカー希望小売価格（消費税込み）