ホンダ、北米向け新型「CR-V」を発表

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Hondaは、北米向け新型「CR-V」を今冬の発売に先駆け発表した。米国で1997年にデビューして以来、CR-Vは人気のSUVセグメントの中でも20年近くベストセラーの地位を守り続け、Hondaを代表するグローバルモデルに成長し、これまでに米国内で累計約400万台を販売してきたという。

 

5代目となる新型CR-Vは、従来の2.4L 直噴 DOHC i-VTECエンジンに加え、今回初めて1.5L 直噴ターボエンジンを搭載。これまで以上に力強い走りと優れた燃費性能の両立を達成した点が特徴。エクステリア、インテリアともに全面的に刷新し、さらに精悍でスポーティーな外観と、広く快適で上質な室内空間を実現しているという。

 

また、先進の安全運転支援システムである「Honda SENSING」を搭載するなど、あらゆる面において新たな価値を提供する、コンパクトSUVのベンチマークとなることを目指して開発されたそうだ。

 

新型CR-Vの北米での生産は、オハイオ州イースト・リバティ工場とカナダ・オンタリオ工場に加え、今回初めてインディアナ工場でも行われるという。

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