「ライドシェア鎖国」主導する国交省旅客課
タクシーへのレビュー導入に前向き発言!
国交省自動車局旅客課と65分話した。
「安全性を確保した上で利便性の向上に取り組む」と従来のタクシー業界擁護の姿勢を崩さない。足りないところは自家用有償旅客運送制度でやっている」と、頑ななこと、この上ない。
http://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/jidousha/yuushou.html
タクシーは運行主体がハッキリしている。免許でもその後の教育や管理態勢でも、安全のためにドライバースクリーニングを行うから、ライドシェアより安全だと言いたいらしい。
唯一、記者の考えに同意したのが、「レビュー」の導入。これは「ライドシェア業者と提携して」と、採用に前向きな発言があった。
民泊、カーシェアには前向きなのにライドシェアには真っ向から導入にあらがう。議論も始めようとしない国の姿勢に「ライドシェア鎖国」も極まれりと告げておいた。