三菱、RVR移管で岡崎に10万台以上の生産キャパ確保

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エクリプス・クロスの生産開始に備えて、三菱がRVRの生産を愛知県・岡崎製作所から岡山県の水島製作所に移管する。mizushima

2016年に岡崎製作所で生産されたRVRの数は約11万9000台。つまり、移管によって少なくとも年間12万台近いキャパが確保できるワケだ。RVR移管先となる水島製作所では海外向けランサーの生産が継続されてきたが、これが年末で終わるのに合わせて12月からRVRが移管される。なお、ランサーの生産は台湾で続くため、グローバルでブランドが消滅するワケではない(国内では日産からOEM供給を受けている商用バンのランサーカーゴがある)。
ちなみにエクリプス・クロスの生産は秋から、まず欧州向けが立ち上がる。国内向けは18年に入ってから発売か。IMG_6382IMG_6385

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