日産、ピノ、モコのリコールについて

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3992

日産はピノ、モコについて下記のリコールを国土交通省に届出た。改善カ所は2008ー2009年生産の四輪駆動車のトランスファーで対象は約1万台。 詳細は以下のとおり。

リコール届出番号 3992 リコール開始日 2017年2月24日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 四輪駆動車のトランスファにおいて、トランスファ内のインターミディエイトシャフトの設計が不適切なため、 右側ドライブシャフトが正しく嵌合していないものがあります。そのため、段差乗り越え等の大きな衝撃が加えられた場合、ドライブシャフトが抜け、異音、オイル漏れの発生や加速不良となり、最悪の場合、走行不能や駐車中に車両が動き出すおそれがあります。
改善の内容 トランスファ内のインターミディエイトシャフトを対策品と交換します。
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